先日発表された ubuntu-12.04-desktop-i386.isoについて、700MBのCD-Rに焼きました。
CD-Rに焼く際には、LANを無効にしてから、ウィルス対策ソフトのオンラインスキャンを調整します。
□SONY POCKETBIT USM16GM を接続して、
□有線LANを接続。
□Dell Mini 9 にCDドライブを接続して、インストールCD-Rで起動。(このPCだと起動にかなりの時間がかかります)
□インストールは『日本語』で、『Ubuntuをインストール』を選択。
私の場合、
□CDよりインストールを選択した後、『インストール準備』の画面が出ました。
□この画面で『インストール中にアップデートをダウンロードする』と、
□『このサードパーティ・ソフトウェアをインストールする』のそれぞれにチェックし
□『続ける』を選択。
インストールの種類は、
□『それ以外』を選択
インストールの種類の続きでパーティションのメニュー表示となります。
ここで注意。
私の場合、Dell Mini 9 のSSDにはWindows7が入っているので、
USBメモリは、 /dev/sdb でした。
USBメモリのパーティションを操作するので注意。
□取り急ぎ、USBのパーテイションを削除するので、/dev/sdb1 を削除(私の場合)
□また旧11.10が導入されていたパーテイションを削除するので、/dev/sdb2 も削除(私の場合)
□USBへのデータパーティションの作成として、/dev/sdb の『空き領域』を選択し、『新しいパーティションの作成』メニューを開く(私の場合)
窓が開いて下記を選択・入力
□作成:基本パーティション
□サイズ:4020 MB
□新しいパーティションの場所:先頭
□ファイルシステム: FAT32ファイルシステム
□マウントポイント: /windows
□OKを選択
次にUbuntu用のパーティションの作成です。
□パーティションで /dev/sdb を選択(私の場合)
□/dev/sdb の『空き領域』を選択し、『新しいパーティションの作成』メニューを開く(私の場合)
窓が開いて下記を選択・入力
□作成:論理パーティション
□サイズ: 11,000MB
□新しいパーティションの場所:先頭
□ファイルシステム:ext4ジャーナリングファイルシステム
□マウント: /
□OKを選択
次にUbuntuのスワップ領域用のパーティションの作成です。
□パーティションで /dev/sdb を選択(私の場合)
□/dev/sdb の『空き領域』を選択し、『新しいパーティションの作成』メニューを開く(私の場合)
窓が開いて下記を選択・入力
□作成:論理パーティション
□サイズ: 約1,000MB (残り全部)
□新しいパーティションの場所:先頭
□ファイルシステム:スワップ領域
□マウント: (選択不可)
□OKを選択
□ブートローダをインストールする場所は、私の場合『/dev/sdb Sony Storage Media (16GB)』を選択。
□インストールパーティションを、/dev/sdb2 で私の場合、選択し『インストール』を選択。
□しばらくするとロケーションの選択となるので、『Tokyo』を選択します。
□キーボードの設定で、レイアウト『日本語』、キーボード 『日本語』で『続ける』を選択します。
□名前 と PC名 と ユーザ名 と パスワードを設定。『進む』を選択します。
□ログイン時の表示写真を内蔵カメラで撮るか、写真を選択してください。
□/dev/sdb2 (Windows7)のユーザアカウントをインポートするか。私はしません。
□後は待つだけ。ようこそ画面が表示され、インストールにしばらくかかります。USBメモリなので、4時間30分くらいかな。(途中スリープモードになっているかもしれないのでタッチパッドで画面表示して状況を確認)
□リブートして、SSDからWindows7が起動できることを確認。
□USBメモリの、データパーティションの状況を確認。フォーマットは有効。
□リブートして、『0』キーでのブートメニューで、USBを選択してUbuntu起動。
□メニューが日本語化されていることを確認
□無線NICドライバが適応しているか確認
□Ubuntu アップデートマネージャーでパッチを充てる(今回はリリース直後なので無し)
□日本語パッケージレポジトリを追加していないけど日本語になっているので、そのまま。
□キーボードアロケートに、『ドイツ語』を追加
今日の感想。
Netbook Edition だけれど、SSDでなくUSBメモリへのインストールって、
Dell Mini 9 には効果が薄いみたいです。
SSDにインストールしたら、サクサク動くと思うのですが、まずは、しばらくこのまま。