Windows Server で、APC Smart-UPS 500J (ケーブル:940-0024C)を使用していました。
OSを、Ubuntu に変えたので、下記の手順で調整しました。
1.準備
UPSのバッテリを,、フル充電します。
サーバの電源をシャットダウンした状態で、サーバの電源ケーブルをUPSに接続します。
UPS専用のケーブル: 940-0024C を、説明書に従い、サーバとUPSに接続します。
ここで、ケーブルのサーバ側は、COM1 に接続し、サーバを再起動します。
2.UPSのドライバをインストール
sudo apt-get install apcupsd
y/nと聞かれるので、yを選択。
3.ドライバの環境ファイルの設定(2種類のファイル)
sudo vim /etc/apcupsd/apcupsd.conf
(1)ケーブルタイプの指定を確認
UPSCABLE smart
(2)UPSタイプとデバイスファイルの指定を確認
UPSTYPE apcsmart
DEVICE /dev/ttyS0
(3)タイムアウトの設定変更
TIMEOUT 0
から
TIMEOUT 300
sudo vim /etc/default/apcupsd
ISCONFIGURED=no
から
ISCONFIGURED=yes
4.UPSデーモンのサービス起動
sudo /etc/init.d/apcupsd start
以上のように、UPS設定をしました。
UPSのコンセントを抜くと5分後に自動的にシャットダウンします。